福岡空港発!格安レンタカーで巡る2週間の九州グルメ旅【完全ガイド】
こんにちは、林絵里です。今回は夫と高校生・中学生の子どもたちを連れて、2週間の九州グルメ旅に行ってきました。東京での慌ただしい日常から離れて、家族4人でゆっくり美味しいものを食べ歩く贅沢な時間。この旅を可能にしてくれたのが、福岡空港で借りた格安レンタカーでした。旅の詳細と、2週間レンタルだからこそ実現できた充実のグルメ旅をレポートします。
なぜ格安レンタカーで2週間なのか?
まず多くの方が疑問に思うであろう「2週間も?」という点についてお話しします。通常の旅行であれば3泊4日や1週間程度が一般的ですよね。でも今回、あえて2週間という長期プランを選んだのには理由があります。
一つ目は、子どもたちが冬休みというタイミングを活かせること。高校生と中学生になると、家族旅行の機会も減ってきます。このチャンスを最大限に活用したいと思いました。二つ目は、グルメ旅を本当に楽しむには時間が必要だということ。名店を巡るだけでなく、地元の市場を覗いたり、偶然見つけた食堂に入ったり。そんな余裕のある旅をしたかったんです。
そして何より重要だったのが、格安レンタカーの存在です。大手レンタカー会社と比較して、2週間のレンタル料金が約半額に抑えられました。この差額を食費に回すことで、本当に行きたいお店に躊躇なく行けるようになったのです。家族4人での食事は、どうしても費用がかさみます。でも移動費を節約できたことで、食に予算を集中投下できました。
福岡空港近くの格安レンタカーといっても手続きは非常にスムーズでした。車種はファミリー向けのミニバン。4人でも荷物をたっぷり積めて、長時間のドライブでも快適に過ごせる広さです。
カーナビは古いですが、スマホがあれば問題ありません。ただし私は事前にGoogleマップで行きたいお店をリストアップしており、そちらを優先的に使いました。ブロガーとしてのコツですが、事前リサーチと現地での情報収集、この両方を組み合わせることで最高の旅が実現できます。
初日は福岡市内でラーメンからスタート。博多っ子に愛される老舗で、濃厚な豚骨スープに子どもたちも大興奮。その後は天神の屋台街へ。夕暮れ時の屋台の雰囲気は、東京では絶対に味わえない特別なものでした。焼き鳥、おでん、餃子と、次々とオーダー。夫は地元の常連さんと意気投合し、おすすめの店情報を教えてもらっていました。
翌日は太宰府天満宮を参拝した後、参道で梅ヶ枝餅を堪能。焼きたての香ばしさと、中の餡の優しい甘さが絶妙です。レンタカーがあるからこそ、複数の店舗で食べ比べができるのも嬉しいポイント。午後は柳川へ移動し、うなぎのせいろ蒸しをいただきました。ふっくらとしたうなぎと、タレが染み込んだご飯の組み合わせは、子どもたちにも大好評でした。
3日目からは佐賀方面へ。呼子のイカの活き造りは、透明度の高さに感動。コリコリとした食感と甘みは、新鮮だからこその味わいです。地元の漁師さんが営む食堂では、朝獲れの魚介を使った定食をいただきました。観光地の有名店も良いですが、こういった地元の方が通う店にこそ、本当の美味しさがあると改めて実感しました。
長崎では、もちろんちゃんぽんと皿うどんは外せません。でも個人的におすすめしたいのが、角煮まんじゅうです。トロトロに煮込まれた豚の角煮を、ふわふわの白い生地で包んだ一品。長崎新地中華街で食べ歩きしながら、異国情緒あふれる街並みを楽しみました。カステラの老舗では、試食だけで満腹になるほどのサービス。夕方には稲佐山から夜景を眺め、夜市でトルコライスを初体験。長崎独自の洋食文化に触れることができました。
1週間経過した頃には、すっかり九州の道にも慣れ、運転にも余裕が出てきました。2週目は熊本からスタート。熊本ラーメンの濃厚な豚骨スープは福岡とはまた違った味わいで、黒マー油の香りが食欲をそそります。馬刺しも初挑戦。霜降りの柔らかさと、甘みのある味わいに家族全員が驚きました。
阿蘇方面では、赤牛丼が絶品でした。阿蘇の大自然で育った赤牛は、脂身が少なくヘルシーながら、旨味はしっかり。高菜の漬物との相性も抜群で、子どもたちもペロリと平らげていました。道の駅では地元の野菜や果物を購入。宿泊先の部屋で食べるフルーツタイムも、旅の楽しみの一つになりました。
大分では別府・湯布院エリアを満喫。別府では地獄蒸し料理を体験しました。温泉の蒸気で蒸した野菜や海鮮は、素材の味が凝縮されて格別です。とり天も外せません。サクサクの衣と柔らかい鶏肉、そしてポン酢との組み合わせは、ご飯が進む美味しさです。湯布院では由布院牛のステーキをいただき、その柔らかさと旨味に舌鼓を打ちました。
宮崎ではチキン南蛮発祥の店を訪問。タルタルソースたっぷりの本場のチキン南蛮は、東京で食べるものとは別次元の美味しさでした。宮崎牛も堪能し、地鶏の炭火焼きも絶品。宮崎の食材の豊かさに感動しました。日南海岸をドライブしながら立ち寄った漁港の食堂では、新鮮な刺身定食を破格の値段でいただけました。
この旅を通じて実感したのは、2週間という期間があったからこその体験の深さです。1週間の旅行だと、どうしても有名観光地を駆け足で回ることになります。でも2週間あれば、同じ街に2日連泊して、朝・昼・夜と異なる店を巡ることもできます。地元の人と話す時間も持て、本当におすすめの店を教えてもらえました。
レンタカーがあることで、公共交通機関では行きにくい郊外の名店にも気軽に足を運べました。Googleマップで評価の高い店を見つけては、ナビをセットして向かう。そんな自由さが、この旅を特別なものにしてくれました。
家族4人での長旅は、車内での会話も貴重な時間になりました。高校生の娘は最初スマホばかり見ていましたが、次第に「次はどこ行く?」と旅の計画に積極的に参加するように。中学生の息子は食べることに夢中で、毎晩その日食べたものをノートに記録していました。夫は運転を担当しながらも、美味しいものを前にすると誰よりも笑顔になる姿が印象的でした。
もちろん福岡空港近くの格安レンタカーを利用する際の注意点もあります。まず、保険内容をしっかり確認すること。保険はフルカバーされてないので事故のないよう注意しなければいけません。長期レンタルだからこそ、万が一のリスクに備えることが重要です。
また、車の状態を受け取り時と返却時にしっかり写真撮影しておくこと。これは格安かどうかに関わらず、レンタカー利用の基本ですね。給油は満タン返しが基本ですが、福岡空港近くのガソリンスタンドは混雑することがあるので、時間に余裕を持って返却日を計画することをおすすめします。
2週間の旅行で、レンタカー代は約8万円。大手レンタカー会社なら15万円前後はかかったでしょう。この差額7万円を食費に充てることで、本当に行きたかった店をすべて制覇できました。家族4人での食事代は1日平均1万5千円程度。2週間で約21万円です。宿泊費は格安ホテルやビジネスホテルを中心に、1泊1万5千円程度で抑えました。
総費用は、航空券・レンタカー・宿泊・食事・観光を含めて約70万円。一見高額に思えますが、2週間という期間と、訪れた場所の多さ、食べた料理の質を考えれば、非常にコストパフォーマンスの高い旅だったと自信を持って言えます。
40代の家族旅行として、この2週間の九州グルメ旅は最高の選択でした。子どもたちが親と一緒に旅行してくれるのも、あと数年かもしれません。その貴重な時間を、美味しいものを食べながら、のんびり過ごせたことは、家族の思い出として一生残るものになりました。
ブロガーとして各地のグルメを発信することも大切ですが、家族と過ごす時間はそれ以上に価値があります。仕事と家庭、両方を大切にしながら充実した旅をするには、こういった工夫が必要なのだと実感しました。
格安レンタカーで実現した2週間の九州グルメ旅。もし迷っている方がいたら、ぜひ挑戦してみてください。予算の心配は格安レンタカーが解決してくれます。あとは、好奇心と食欲を持って、九州の美味しいものを探しに出かけるだけです。きっと、人生に残る素敵な旅になるはずですよ。